障害者スポーツ文化センター横浜ラポール(以下「横浜ラポール」)は、障害者の「完全参加と平等」の実現という国際障害者年の理想に基づき、「国連障害者の10年」の最終年の記念施設として平成4年8月28日に開館しました。
障害者がスポーツ、レクリエーション、文化活動を通じて、健康づくりや社会参加の促進をはかるとともに、市域における中核施設として、障害者が主体的に参加する中から市民交流を活発に行ない、この活動を広く発展させていくことを目的としています。
横浜ラポールの「ラポール」は、フランス語で「心の通い合い」という意味を持っています。この名にふさわしく、横浜ラポールが障害者を中心とした市民相互の交流の輪を広げ、またノーマライゼーションの推進の拠点になれば、非常に喜ばしいことです。
横浜ラポールの役割
- 1. 障害者のスポーツ・レクリエーション振興の中核施設としての役割
- 2. リハビリテーションスポーツの中核施設としての役割
- 3. 健康づくりの拠点としての役割
- 4. 障害者の文化・情報活動の中核施設としての役割
- 5. 市民相互の交流促進の拠点としての役割
- 6. 障害者自身の社会参加活動への支援的役割
設置:横浜市
指定管理者:社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団
第1期指定期間:平成18年7月1日~平成23年3月31日
第2期指定期間:平成23年4月1日~平成28年3月31日
第3期指定期間:平成28年4月1日~令和4年3月31日
第4期指定期間:令和4年4月1日~令和9年3月31日