理念・特色
事業の目的
このセンターは、乳幼児から高齢者までの障害又はその疑いのある方々に対し、地域の関係諸機関・諸施設との連携のもとに、専門的かつ総合的なリハビリテーションを行うことを目的としています。
機能の特色
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1.総合的機能
広い角度からあらゆる可能性を引き出すため、医学的、心理的、社会的、職業的等総合性をもったリハビリテーションを行います。 -
2.専門的機能
医師、療法士、心理士、指導員、ソーシャルワーカー等の専門スタッフを設置しています。 -
3.中枢・調整的機能
関係する専門諸機関、諸施設との連携を密接に図り、各々がもつ個別的な機能を有効に発揮してもらうための中核的、調整的な役割を担います。 -
4.通所・通過的機能
日常生活の場面からできるだけ離れないよう、通院、通所による訓練等を原則とし、かつ専門的訓練終了後は地域の関係諸機関、諸施設と連携していきます。 -
5.地域サービス
障害が重く通所が困難な方々に対しては、必要に応じて専門スタッフを派遣し、在宅での訓練・指導を行います。また、地域の関係機関に対して技術援助などを実施します。 -
6.早期発見・早期療育
福祉保健センターの乳幼児健康診査と連携し、障害の早期発見、早期療育に努めます。
設置主体 / 横浜市
指定管理者 / 社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団
指定管理期間 / 平成28年4月1日~令和3年3月31日