ほっぷ新横浜 (児童発達支援事業所)

ほっぷ新横浜 ほっぷ新横浜

基本理念

お子さん一人ひとりの将来にわたっての幸せな生活、人生を願い、保護者の方と協力して、その実現をめざします。

基本方針

継続した個別療育とグループ療育を通して、お子さんが持てる力を十分に発揮した生活を営めるよう、聴覚障害のあるお子さんとそのご家族に、言語聴覚士が他職種と連携しながら専門的な支援を行います。

対象・定員

  • 市内在住で未就学の聴覚障害のあるお子さん(4~5歳児)が対象です。
  • 日々定員 10人
  • ※横浜市総合リハビリテーションセンターの耳鼻科で外来診療を受診後、診断・評価を受けてからのご利用になります。

療育体制

個別療育・グループ療育(歳児別)を行います。お子さんの特徴や関わり方を職員と共有し、対応を学んでいただくために、どちらも親子通園の形態をとっています。

頻度

  • 個別療育(週1回~お子さんにより月2回)
  • グループ療育(月3回)
  • その他、園外・懇談会・保護者教室・家族教室など
  • ※行事・保護者教室等については、横浜市総合リハビリテーションセンター児童発達支援センター(難聴)と一体的に運営します。

スタッフ

  • 児童発達支援管理者 1名
  • 言語聴覚士 1名
  • 言語聴覚士 兼 児童指導員 1名

療育目標・プログラム

聴覚管理や補聴器のフィッティングを行い、日常生活での補聴器・人工内耳の装用を促します。
様々な活動を行うことで家庭での活動の幅を広げ、お子さんの興味・関心の拡大をめざします。
活動の中で、お子さんの言語・コミュニケーション力の向上を図ります。
大人とのコミュニケーションの経験を基盤に、お子さん同士の関わりも大切にしていきます。
保護者面談では、難聴から生じる様々な養育上の困難さについて取り上げ、障害についての理解を深めるほか、生活上のアドバイスを行います。
お子さんの必要性に応じて発達検査を行い、全体的な発達状況を確認しプログラムに反映させます。

グループ療育:スケジュール例

時間 子ども 保護者
09:40 登園 ・体調チェック
・シール貼り
・補聴器チェック
親子同室療育
10:00 あつまり ・あいさつ
・名前よび
・カレンダーワーク
・絵日記
・季節の話題
・劇遊び
・ルール遊び
11:00 プログラム ・制作
・自然活動
・ごっこ遊び
・調理
12:00 昼食準備 昼食(各自持参) 昼食後、集団面接
12:30 午後の活動 ・紙芝居
・制作
・自由遊び等
13:30 解散 解散

アクセス・連絡先

横浜市総合リハビリテーションセンター地図

印刷用地図

横浜市総合リハビリテーションセンター
ほっぷ新横浜(児童発達支援事業所)

〒222-0033 横浜市港北区新横浜1丁目19-2 京浜建物第5ビル2階

新横浜駅から徒歩9分、リハセンターから徒歩10分

TEL. 045-472-9812