職員に必要な資質と求められる職員像

当事業団は、『経営理念』の冒頭で、職員一人ひとりの豊かな人間性とそれぞれの専門性をより一層高めていくことを掲げています。

障害のある方とそのご家族、地域でサポートする関係機関のスタッフなど、私たちの支援を必要とする方々に対して真摯に向き合い、それぞれのニーズに応じた最適なリハビリテーションサービスを謙虚に提供する、「人間性」と「専門性」を追求できる方を待っています。

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<職員に必要な資質>

コミュニケーション能力

私たちは「人」を対象として、相手があっての仕事をしています。利用者の話にしっかりと耳を傾けて対応することがとても大切です。

また、様々な職種の職員と一緒に仕事をするうえでも、コミュニケーション能力は不可欠といえます。

学ぶ力

横浜の障害児者に関わるリハビリテーションを常にリードしていくためには、新しい知識や技術、従来にない視点や発想が必要です。

自分の専門領域はもちろん、いろいろな方面にアンテナを張って情報を収集するなど、常に学ぶ姿勢が重要になります。

熱い情熱

すべての仕事が、この気持ちから始まります。

リハビリテーションに携わるプロとして、利用者のためには力を惜しまない、熱い情熱に期待しています。

<求められる職員像>

利用者の立場に立って考え、行動に移すことができる

職員に求める高度な専門性とは、利用者のために役立ってこそ意味を持つものです。利用者が何に困っているか、どのようなことを望んでいるのか、本当に必要とされるものは何か、など、常に利用者の目線で見て、聞いて、考えて、実行できる方を求めています。

チームの一員として役割を果たすことができる

利用者に最適なサービスを提供するために、医療、福祉の様々な職種が連携し、それぞれの専門性にもとづいたチームアプローチを行っています。そのチームの一員として、自分の役割をしっかりと認識し、職場になくてはならない存在だと同僚からも厚い信頼を得られる方を求めています。

向上心を持って、自己の成長や業務の改善に取り組むことができる

めまぐるしい福祉制度の改正やリハビリテーション医療の進歩に正面から向き合い、前向きな姿勢で自ら挑戦・成長する向上心を忘れることなく、さらに、職場の課題解決や業務改善にも率先して取り組むことができる方を求めて います。