看護師について
~看護理念~
私たちは、リハビリテーション理念に基づき、患者の主体性を引き出し、専門性を発揮し継続した看護を提供します。
質の高い看護を提供できるよう、常に知識・技術の自己研鑽に努めています。また、一人ひとりの「その人らしく生きる」ことを大切にし、患者さんとご家族の支援を行っています。
※ 新採用者は事業団主催新採用者研修、配属先のオリエンテーション新採プログラムによる研修があります。
看護の体制について
横浜市リハビリテーション事業団に所属する看護職は配置換要綱に基づいて異動があります。
横浜市総合リハビリテーションセンター医療部所属の場合
宿直(EF勤務) | 8:30~翌9:30 (22:00~6:00仮眠時間) | |
---|---|---|
日勤(B勤務) | 病棟 | 8:30~17:00 |
外来 | 8:45~17:15 | |
遅出(C勤務) | 11:45~20:15 | |
夜間看護師 | 20:00~翌9:00 |
※宿直、遅出勤務はそれぞれ月に2~3回程度
リハビリテーション看護について
リハビリテーション看護の役割と機能
リハビリテーション看護は障害をもつその人が残された能力を生かしながら、「その人らしく生きる」という過程を家族も含め看護の立場から支援することにあります。それは対象者のニーズを充足するために対象者に代わってケアを行う機能(身体援助)であり、励まし、勇気づけ、支持、保護するという心理的援助です。また、その対象者をとりまく環境を整備することや、その人が自ら充足できるようにといった方向に教育するという役割機能もあります。