職員インタビュー
今の業務内容は何ですか。
療育センターに来られるお子さんについての相談対応、地域の関係機関との連携を担当しています。
具体的にどんな仕事をしていますか?
電話や面談で、お子さんの発達についての相談対応を行っています。
相談の内容は幅が広く子育ての困りごと、福祉制度についての質問や依頼、療育センターの利用のプランについてなど様々です。同センターの多職種、地域の関係機関と連携を行いながらそのお子さんやご家族にとってどんな選択が良いのかを一緒に考えています。
事業団を選んだきっかけ・理由を教えてください。
障害のある方への支援をしたいと考えて就職活動を行う中で、幼児期~成人期までの幅広いライフステージの方への支援ができることや、多職種で連携を行うことができる事業団に魅力を感じました。
また、自分が生まれ育った横浜市で働いて地域に貢献したいと考えたことも理由の一つです。
仕事をしていて、楽しさややりがいを感じるのはどんな時ですか?
たくさんの出会いがある仕事なので、様々なご家族やお子さんとお会いしてお話ができるのは、自分の人生経験が豊かになる感じがして楽しいです。相談をお受けするときは私自身も悩みながらお聞きしているので「難しいな」と感じることも多いですが、その結果ご家族が自信を持った選択をしていく姿を見ると「少しは役に立てたかな」と思い、やりがいを感じます。
事業団、または職場はどんな雰囲気ですか?
職場はとても温かい雰囲気で、業務上の相談からプライベートの雑談までどんなことでも話しやすいです。困ったときにはすぐに親身になって聞いてくださいますし、体調面や業務の進捗状況などもいつも細やかに気にかけてくださいます。また、それぞれの職種が専門性を発揮し、高いプロ意識を持って働かれているため、勉強になる部分や尊敬できる部分がとても多いです。
あなたの夢や目標を教えてください。
「この人に相談してよかった」と思ってもらえるような安定感のあるソーシャルワーカーになることが目標です。そのためには、専門的な知識・技術を蓄え続けることを怠らないようにしたいです。プライベートでは、コロナが落ち着いたら日本各地の温泉巡りがしたいです。温泉に癒されながら、地域のおいしい料理やお酒を堪能するために、今は貯金をしています。
1日のスケジュールを教えてください。
就職活動中のみなさんへメッセージをお願いします。
就職活動はなかなか先が見通せない不安やプレッシャーが多いと思います。しかし、自分の就職活動を振り返ると、自分について見直すことや今後の人生についてじっくり考えることができた貴重で大切な機会だったと感じています。適度に息を抜きながら、焦らず自分のペースで頑張ってくださいね。