職員インタビュー
今の業務内容は何ですか。
発達障害児や運動発達遅滞・肢体不自由児の心理アセスメントや心理相談、家族支援を担当しています。
具体的にどんな仕事をしていますか?
・知能検査をはじめとした心理アセスメント
・ご家族、ご本人の心理相談
・保護者向けセミナーの運営や講師
事業団を選んだきっかけ・理由を教えてください。
他職種と関わりながらチームアプローチができる職場で働きたいと考えていたので、心理職だけではなく、様々な職種がいる事業団で働いてみたいと思いました。また、心理職は1人という職場も多い中で、事業団は常勤の心理職が多い点も魅力的でした。
仕事をしていて、楽しさややりがいを感じるのはどんな時ですか?
目の前のお子さんがどんなことを考えて、どんな風に物事を見ているんだろうと考えながら接しています。その子の特性に合わせて対応することで「わかった!」と楽しそうにしてくれたり、笑顔を見せてくれる瞬間が楽しいなと思っています。所属している部署にもよりますが、事業団では幼児~青年期まで幅広く担当できるので、自分が幼児期に担当していたお子さんが学齢期になって成長した姿を見ることができるのも嬉しい瞬間の一つです。
事業団、または職場はどんな雰囲気ですか?
私が所属しているセンターでは1 ヶ所の事務室にほぼ全職種の職員がいるため、情報共有などコミュニケーションがとてもとりやすいと感じています。心理士同士で相談しやすいことはもちろんですが、他職種とのカンファレンスが日常的に行える環境は恵まれていると思います。
あなたの夢や目標を教えてください。
利用者さんからも職員からも「相談しやすい人」、「相談してみて良かった」と思ってもらえるようになりたいと考えています。心理士として「この分野は得意」という自分の中での得意分野を少しずつ増やしていけるように様々な分野に触れていきたいとも考えています。
プライベートでは野球観戦が好きなので応援しているチームが優勝する瞬間をいつか現地で見たいなぁと思っています。
就職活動中のみなさんへメッセージをお願いします。
心理職は様々な領域で働くことができる職種なので、どのような領域、職場が自分に合うのか迷われる方も多いのではないでしょうか。事業団でのお仕事に関心を持ってくださった方はぜひ説明会などで実際の事業団の雰囲気を見てもらえるとイメージが持ちやすいかと思います。みなさんと一緒に働けるのを楽しみにしています。